70年代を代表する人気グループ「ABBA(アバ)」のヒット曲満載の劇団四季ミュージカル「マンマ・ミーア!」が6年ぶりに東京に帰ってくる。12月12日から東京・東新橋の電通四季劇場「海」でロングランされるもので、東京公演は02年11月から04年12月までの初演以来となる。

 東京再上陸を前に四季最強コンビの浜田めぐみ、阿久津陽一郎に話を聞いた。母親ドナ役の浜田は「アイーダ」「ウイキッド」に主演した看板女優。恋人サム役の阿久津も「ミュージカル南十字星」「ウエストサイド物語」などに主演した。阿久津は「悪人が1人もいないハッピーになれる作品」。浜田は「母と娘、父と子、夫と妻、友情、いろいろな人間関係が描かれ、テンポよくストーリーが進む」と作品の魅力を語った。

 「ダンシング・クイーン」「ヴレヴ」などアバのヒット曲22曲が並ぶ。浜田は「すべてがいい曲で、身をゆだねてます」。阿久津は「オーバーチュアからドラマチックに始まり、すぐに『マンマ-』の世界に入れる」。上演回数は2000回に迫り、舞台も日々進化している。阿久津は「新しい『マンマ-』を楽しんでほしい」。浜田は「相当の期待感の中で開幕となると思うけれど、負けずに作り上げたい」と意気込んだ。

 [2010年11月19日8時48分

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