女優足立梨花(21)が3日、東京・目黒の大円寺を訪れ、晴れ着姿で初詣し、所属事務所の先輩綾瀬はるか(28)のように、将来的にNHK紅白歌合戦の司会を目指したいという新年の目標を語った。

 昨年はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演し、大みそかには紅白の「あまちゃん」コーナーにも登場した。紅白で司会を務めた綾瀬について「綾瀬さん、ズルいんですよ~。セリフをかんでも『かわいい』って思われるから。私だったらそうはいかない」といたずらっぽい笑顔で“嫉妬”。ただ「今回は『あまちゃん』のキャラとしての出演だったので、いつか綾瀬さんみたいに『司会の足立梨花』として紅白に出たい」と力を込めた。

 この日は、今日4日からテレビ東京系でスタートする初主演ドラマ「大東京トイボックス」(土曜午後11時55分、初回のみ深夜0時30分)のヒットも祈願した。上半身裸になるシーンもあり「一応、ヌーブラみたいなもので前を隠すんですけど、胸がなさすぎて、はがれて落ちてきちゃうので、両面テープで張りました。お尻が自慢なんですけど、残念ながら『桃』は出てないんです」と自虐ネタを交えつつ大胆告白し、笑いを誘っていた。【横山慧】