トランスフォーマー旋風が日本に上陸した。究極の3D大作映画「トランスフォーマー

 ダークサイド・ムーン」(29日公開)のジャパンプレミアが16日、大阪市内で行われ、マイケル・ベイ監督(46)と主演のシャイア・ラブーフ(25)、ヒロインのロージー・ハンティントン=ホワイトリー(24)が出席した。

 シリーズ第3弾の完結編は6月29日の全米公開以来、オープニング興行収入(公開5日間)が約1億6200万ドルと「アバター」を抜く新記録を樹立。興行収入5億ドル突破も9日間で達成。「パイレーツ・オブ・カリビアン

 生命の泉」などが持つ10日間の歴代最速記録を更新した。

 ベイ監督は「評論家はマイケル・ベイを嫌うことが大好きだけど、ファンの数や興行収入は評論家と対極にある」と豪語。娯楽性の高さが不評を買いがちな境遇を皮肉り「ジェームズ・キャメロンもラスト1時間を『エピック(叙事詩)だ』と言ってくれた」と笑顔を見せた。

 6月23日のモスクワから始まったワールドツアーは大阪が最後。3人はこの日午前3時に上海から来日した疲れも見せず、会見後は大阪市役所で平松邦夫市長と対面した。群衆の大歓声に、ホワイトリーが大胆な胸開きドレスで「コンバンハ!」とあいさつすれば、シャイアは「マイド、オオキニ!」。締めはJR大阪駅上にある劇場の試写会で舞台あいさつをこなし、真夏の大阪を駆け抜けた。