木村大作監督(74)最新作「春を背負って」(来年6月14日公開)が28日、都内のスタジオでクランクアップし、会見が行われた。豊川悦司(51)ら出席者は、標高3015メートルの富山県立山連峰の大汝(おおなんじ)山で合宿生活を送る中、「告白タイム」などの罰ゲームを繰り返したことを明かした。告白の内容について、主演の松山ケンイチ(28)は「言えないことばかり」とニヤリ。新井浩文(34)もはぐらかしたが、左手薬指には指輪がキラリ。二階堂ふみ(19)との順調な交際をうかがわせた。一方、木村監督は「撮影しないと早く逝っちゃいそうなので早く次回作を作ります」と意欲を見せた。