リオ五輪柔道女子78キロ超級代表の山部佳苗(25=ミキハウス)が22日、母校の旭川大高と旭川市役所を表敬訪問した。

 同市出身の五輪選手では柔道、レスリングで各3個、計6個の金メダルを獲得。山部は札幌市出身だが、高校3年間を同市内で過ごしており、西川将人市長(47)から「(北海道内で)金メダルが一番多い市。ぜひ金メダルを目指して」と、“7個目”への期待をかけられた。山部は「実力を出し切れば勝てないことはない」と、世界一を誓っていた。