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メジャー長距離仕上げ完成/有馬記念

クリスマスツリーの星飾りにキスする? ダイワメジャー(撮影・野上伸悟)
クリスマスツリーの星飾りにキスする? ダイワメジャー(撮影・野上伸悟)

<有馬記念>

 グランプリ前日の土曜、午前8時すぎ。すっかり日は昇っていた。ダイワメジャーは、馬体をキラキラ輝かせながら坂路を駆け上がった。飯田助手が道中何回か手綱を押す場面も見られたほど、ゆったり、のんびり登坂した。1本目に71秒7-17秒5、2本目に64秒2-14秒8をマーク。調教パートナーである飯田助手は「フワッと乗れた。2本目の最後は、ちょっと1ハロン伸ばすような感じ。落ち着いているけど、最後はキュッと反応した。いい雰囲気だよ」と笑顔が絶えない。

 2日前の金曜、放馬した馬に絡まれたが、その後もカッとならずのんびり走った。「なんでオレの前を走るんだ!ってちょっと追いかけたけど、その根性はあの馬のいいところでもあるからね。その後の運動では落ち着いていたよ」。

 追い切り以外でコースに入る時は、距離への対応策を施した。「以前なら直線やコーナーでピューッと行くようなところを、ゆったり、のんびり走らせた。わざと遊びを持たせるようにしたこともあるし、落ち着いて走らせるようにした」(飯田助手)。最終調整では、その効果が確実に表れていた。有馬記念のファン投票ではインパクトに次ぐ2位。その支持に、G1・3連勝という結果で応える。

[2006年12月24日8時22分 紙面から]

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