永井大介が史上5人目SG3連覇/オート
<オート:オールスター>◇最終日◇29日◇SG=飯塚オートレース場
永井大介(32=船橋)が史上5人目のSG3連覇を達成した。4枠の有吉辰也がトップSを切って先手を取ったが、1枠の永井は2番手に付け、2周1角で有吉を抜いて圧勝した。[9時35分][全文へ]
- 永井大介が史上5人目SG3連覇/オート [30日09:35]
- 2着田中「前半の展開が…」/オート [30日07:30]
- 田中茂2着、スタート痛かった/オート [29日19:02]
- 不況下の開催も24億円はクリア/オート [29日18:38]
- 4着早川「10周は長い」/オート [29日18:27]
新型マフラーで25日からオールスター
永井大介(32=船橋)がSG3連覇に挑む。新型マフラーで実施される初のSG第28回オールスターオートレースは、飯塚オートで25日に開幕する。今年に入ってもSGとG1優勝で勢いが止まらない永井が中心。安定感抜群の高橋貢、新型マフラーでG1優勝を飾った岡部聡ら、実力者も健在で激戦必至だ。
SG3連覇に挑む永井大介が中心!
09年も永井の年になりそうだ。正月開催の伊勢崎一般戦を制し、2月はSG全日本選抜を完全V、3月はG1プレミアムC優勝と快進撃が続く。4月から採用された新型マフラーにも順応できた。15日、山陽のG1平成チャンピオンCは優勝戦こそ反則妨害を犯したが、準決まで4連勝と整備力の確かさを証明した。特筆されるのが超抜スタートを決めた準決。10メートル線6車の大外から豪快にまくり、1周3コーナーで先頭に立つ離れ業を披露した。S級40人がそろった開催で「永井恐るべし」と、ライバルに精神的なダメージを与えた。大会7連覇を狙う飯塚勢から最強軍団の称号を取り戻したチーム船橋。エースとして、負けられない一戦だ。
逆転候補の筆頭は、全国ランクとファン投票で1位の高橋だ。年間最多勝記録を更新した昨年に続き、今年も順調に勝利を積み上げている。コース、走路、展開不問で優出を果たす堅実さは脅威だ。
岡部は地元のG1平成チャンピオンCを良走路で優勝。SG全冠制覇に向けて大きな弾みをつけた。スピード勝負には不向きなタイプで、減速となる新型マフラーの恩恵を受けた形だ。
ほかでは、今年優勝2回の池田政和と田中茂、SG11連続優出中の有吉辰也、一線級と互角に戦える力をつけた28期の中村雅人も争覇圏内に入る。1月川口のG1開設記念を制して進境著しい森且行は、直近の飯塚G1で6、7、4、4、5着と未勝利に終わってしまった。新型マフラーのセッティングに苦しんでおり、どこまで立て直してくるか注目だ。