体脂肪率が公になってから一夜明けた15日、東京に所属する日本代表勢が反応した。

 ハリルホジッチ監督が持っていた資料では15・2%だったDF太田宏介(27)には、朝から「やせろ」という連絡が殺到したという。ただ、前日14日に計測したところ、9・4%だったといい「何て言ったらいいのか」ととまどった様子。12・5%だったDF森重真人(27)は「地味に多いので、どうせなら(宇佐美のように)名指しで言って欲しかった」。チーム3番目に低い8・3%のFW武藤嘉紀(22)は「いつもそれくらい。連戦前には少し増やすようにしている」。選手それぞれ基準があるようだ。