2連覇を狙うパリ・サンジェルマン(フランス)がアウェーでバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と1-1で引き分け、2戦合計6-5で2年連続3度目となる決勝進出を決めた。

ホームの第1戦を5-4で制したパリSGは試合開始から2分20秒、電光石火の早業で先制した。MFファビアン・ルイスのパスを受けたFWクバラツヘリアが左サイドをドリブルで一気に上がりエリア内へ入ると、中央へマイナスの折り返し。FWデンベレが左足で豪快に蹴り込んだ。得意のカウンターが決まった。

1点を追うBミュンヘンは前半27分、FWオリーセが右からのカットインで左足で狙うが、ゴール枠を外れた。同44分から45分にかけてMFムシアラが立て続けに3本のシュートを放つが、GKサフォノフのビッグセーブもあり、得点はならなかった。

後半は互いにカウンターから一気にゴールに持ち込む展開となる中、パリSGはデュエが積極的にシュートを放つがBミュンヘンの守護神ノイアーが次々とセーブ。スコアは動かないまま時間が進んだ。

ルイス・エンリケ監督は1点のリードを守るため、後半31分にデュエ、F・ルイスに代えてDFリュカ・エルナンデス、MFベラウドを投入。守備固めつつ、カウンターから追加点を奪いにかかった。

そして後半アディショナルタイムの49分、BミュンヘンのエースFWケーンに左足で同点ゴールを奪われた。1-1とされたが、2戦合計で1点リードを守り抜きパリSGが決勝進出を手にした。

1点を追う展開だったことで、Bミュンヘンの日本代表DF伊藤洋輝はベンチ入りしたが出番はなかった。

大会2連覇へ初優勝を目指すアーセナル(イングランド)と激突する決勝は、5月30日(日本時間31日)にハンガリー・ブダペストで行われる。