サッカー日本代表は10日、イラン・テヘラン市内のスタジアムで、13日の親善試合イラン戦に向けて練習を行った。

 前日に続き、8日シリア戦の先発メンバーは軽めの調整。その他のメンバーは、ハリルホジッチ監督の綿密な指導を受けながら、5対5の戦術練習、およびミニゲームをこなした。イラン戦で出場機会を得る見込みのMF柴崎岳(23=鹿島)は「最近なかなか代表の試合にからめていないので、自分のプレーを示したいし、そのことでチームの力になりたい」と意気込んだ。