日本代表FW本田圭佑(29=ACミラン)が、12日のW杯アジア2次予選シンガポール戦(アウェー)から履くミズノ社の新スパイク「IGNITUS(イグニタス)4」は、同シリーズ4代目の新モデルとなる。

 同シリーズは09年に誕生。10年W杯南アフリカ大会では黄色いカラーで、あの1次リーグのデンマーク戦での無回転FK弾含む2得点を生み「無回転スパイク」として一気に広まった。その後、モデルチェンジのたびに本田の意向を受け新たな機能を加えて進化を遂げてきた。

 今回の最新モデルは、従来の縦回転、無回転キックだけではなく、あらゆるキックを正確に蹴ることができるような工夫が施されている。従来のFK、PKといったセットプレーに加え、流れの中でさまざまなキックによってゴールを奪うための「武器」となることをテーマとして開発された。

 前モデルと比較しインフロント部分の加工でスピン性能は33%アップ。一方でインサイドキック時の足首に近い部分では逆にスピン量を約20%抑えることができるという。

 これまでは耐久性を重視し人工皮革だったがフィット感を高めるため、甲の一部に柔らかいカンガルー皮を使用している(すべて人工皮革のモデルもある)。

 一般発売は12月の予定で、価格は税別2万500円(人工皮革モデルは同1万5000円)。