日本サッカー協会は8日、女子のロンドン五輪アジア最終予選(9月・中国)に臨む日本代表20人を発表し、MF沢(INAC)ら女子W杯ドイツ大会優勝メンバーから19人が選ばれた。18歳のFW岩淵(日テレ)とGKの山郷(浦和)がけがの影響で外れ、FW永里優(ポツダム)の妹のFW永里亜(日テレ)が入った。

 佐々木監督は「世界チャンピオンになったからといって、上から目線になることはない。五輪の出場権を取る厳しさを知る選手は多くいるし、W杯とは別物だと思っている」と気を引き締めた。

 チームは東日本大震災復興支援の慈善試合として19日に東京・国立競技場で、なでしこリーグ選抜と対戦し、22日から27日まで岡山県内で五輪予選に備えて合宿する。

 日本など6チームが総当たり1回戦で争う最終予選は中国の済南で9月1日に開幕し、上位2チームが来年の五輪の出場権を獲得する。

 選出された日本女子代表は次の通り。

 ▽GK

 福元美穂(岡山湯郷)海堀あゆみ(INAC)

 ▽DF

 近賀ゆかり、田中明日菜(以上INAC)矢野喬子(浦和)熊谷紗希(フランクフルト)上尾野辺めぐみ(新潟)岩清水梓(日テレ)鮫島彩(ブレーカーズ)

 ▽MF

 沢穂希、川澄奈穂美(以上INAC)宮間あや(岡山湯郷)阪口夢穂(新潟)宇津木瑠美(モンペリエ)

 ▽FW

 安藤梢(デュイスブルク)丸山桂里奈(千葉)大野忍、高瀬愛実(以上INAC)永里優季(ポツダム)永里亜紗乃(日テレ)

 なでしこリーグ選抜は次の通り。

 ▽GK

 大友麻衣子(新潟)松林美久(日テレ)

 ▽DF

 土橋優貴(浦和)清水由香(千葉)甲斐潤子(INAC)川村優理(新潟)

 ▽MF

 宮本ともみ(伊賀)中野真奈美(岡山湯郷)小林弥生(日テレ)柳田美幸(浦和)南山千明(INAC)川村真理(福岡AN)

 ▽FW

 菅沢優衣香(新潟)木龍七瀬(日テレ)中島依美、米津美和(以上INAC)渡辺彩香(AS狭山)