日本代表アギーレ監督も関わったとされる10-11年シーズンのレバンテ-サラゴサ戦の八百長容疑の告発について、バレンシアの第8裁判所が受理した。マルカ紙やエル・パイス紙など複数のスペインメディアが報じた。

 今後は裁判長による訴訟手続きと、告発されている42人(アギーレ監督ら41人+チームとしてのサラゴサ)の召喚が行われる。裁判は基本的には2月まで待たなければいけないため、召喚もそれ以降となる見通し。

 マルカ紙は「今回がスペインサッカーの歴史の中で初めての法廷になる。告発の影響はすでに大きなものであり、日本サッカー協会にも影響を与えている」などと記している。