日本サッカー協会は2月28日、女子のロンドン五輪アジア最終予選(9月1~11日)の開催地が中国山東省の済南に決まったと発表した。前回の北京五輪の最終予選はホームアンドアウェー方式で争われたが、今回は済南での集中開催で6チームによる1回戦総当たりで行う。上位2チームが五輪出場権を得る。3大会連続4度目の五輪出場を狙う日本は、北朝鮮、中国、韓国、オーストラリアとともに最終予選から出場する。最終予選は、2次予選を勝ち抜いた1チームを加えた計6チームで争う。