女子サッカー日本代表のFW永里優季(23)が、来年夏まで契約を結んでいる欧州トップクラブのポツダム(ドイツ)から、契約をさらに2年間延長する破格のオファーを受けていることが4日、分かった。契約を1年残している段階ながら、同クラブはその高い決定力を評価。貴重な戦力としてはもちろん、チームを象徴する不動の存在としても期待していることを、契約延長オファーという形で永里に伝えたようだ。
永里は10年1月、日テレから同クラブに移籍。シーズン途中の加入ながらドイツリーグ優勝と欧州チャンピオンズリーグ制覇の2冠に貢献。昨季はリーグ戦21試合で10得点を記録し、チームを3季連続5度目の優勝に導いた。欧州チャンピオンズリーグは決勝で敗れたが、8試合で9得点という決定力を見せつけた。
関係者によると、現在、日本代表メンバーとしてW杯ドイツ大会に出場中の永里は、去就については焦ることなくじっくりと考えていく方針だという。日本女子のW杯の躍進が期待される中、永里が受けた高評価は日本女子のレベルの高さを証明するとともに、今後の対戦チームに脅威を与えることにもなりそうだ。


