U-22(22歳以下)日本代表がアウェー・バーレーン戦に2-0で勝利した。関塚ジャパンの五輪予選では海外組から初招集となったFW大津祐樹(21=ボルシアMG)が、前半終了間際に均衡を破る代表初ゴールで先制点を挙げ、後半にはMF東慶悟(21=大宮)がダメ押し点。日本は予選突破に向けて勝ち点を6とし、27日にホーム国立でシリアを迎え撃つ。

 「最強五輪チーム」結成へ、指揮官が直接交渉に乗り出す。U-22日本代表の関塚隆監督(51)が、12月中に欧州に渡り、BミュンヘンFW宇佐美貴史(19)ら海外組の招集実現に向けて所属クラブと交渉する見通しとなった。今回は関塚ジャパンの五輪予選では初めてFW(21=ボルシアMG)の招集に成功。来年2月のアウェー・シリア戦などに備え、「最終兵器」導入への準備を開始する。

 欧州には五輪予選、本大会に招集できる22歳以下の選手たちがいる。BミュンヘンのFW宇佐美、アーセナルFW宮市、セビリアFW指宿…。A代表の主力に定着したドルトムントMF香川もいる。A代表と違って、五輪については拘束力がなく、欧州のクラブ所属の選手招集は大きなネックとなっていた。だが27日のホーム・シリア戦(国立)を終えれば、年内の代表活動は特に予定がない。期待の欧州組を招集するため、関塚監督が欧州の各クラブを視察するとともに、交渉に臨む見込みだ。