鹿島が24日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ初戦のウエスタンシドニー(オーストラリア)戦に向けた公式練習を茨城県立カシマサッカースタジアムで行った。

 1時間ほどミーティングした後、公開された冒頭15分ではボール回しなどで調整した。

 日本代表MF柴崎岳(22)は入団以来2度目のACLに気合十分。「ホームですし、今季初の試合で勝ちを取りにいきたい。戦術や技術より気持ちが大切」と話した。

 同じく日本代表のDF昌子源(22)も「勝てばACLも(3月開幕の)Jリーグも波に乗れると思う。でかくて技術もある選手がいる印象だけど、失点したとしても1点に抑えたい」と宣言した。