札幌が、磐田から今季チーム最多の3ゴールを奪い、2試合ぶりの勝ち点3を獲得した。

 前半10分にFW都倉賢(28)が先制点を決めると、後半26分に再び都倉が2点目を決め、同30分にFW内村圭宏(30)が2試合連続のゴールを決め、突き放した。バルバリッチ監督(53)は「相手は前節まで1位のチームだったが、互角に戦えると選手には話していた。自信を持ってやり続けよう、示そうとした結果。3-0はできすぎかもしれないが、それにふさわしい内容だった」と振り返った。