J2札幌MF荒野拓馬(22)が、今季初の途中出場弾で、五輪代表復帰へアピールする。今日29日大分戦(札幌ドーム)では2戦連続ベンチ入りが濃厚。前節北九州戦は追加点が奪えず、追いつかれドローに終わった。今季23点中、交代選手の得点はゼロ。「先発11人でゲームをつくり、途中から出た選手が試合を決める。そういう形をつくれたら」と自身5戦ぶりゴールで、勝ちきれるチームへの進化を目指す。
五輪代表のU-22コスタリカ戦(7月1日、仙台)は、右くるぶし付近の負傷からの復帰直後とあり、メンバーから漏れた。来年1月のリオデジャネイロ五輪最終予選での代表復帰へ「今回選ばれたのが今一番いい選手。自分はまだ足りないところがある。練習や試合で調子を上げていきたい」と、巻き返しを誓った。
途中からでも決定的な仕事をすれば、チームでも代表でも不可欠な存在になれる。前節はナザリト負傷で急きょベンチ入りも、今回は万全。短時間での集中力を発揮し、白星請負人になる。【永野高輔】



