日テレが、逆転優勝を飾った。勝ち点1差でINAC神戸を追う大阪高槻戦。前半15分までに3点を挙げて、試合をリード。最後は6-1の大差で勝ち点を43に伸ばした。

 INAC神戸が浦和と0-0で引き分けたために、2位から逆転でレギュラーシリーズ優勝を手にした。

 前半7分にヘッドで先制点をマークしたMF阪口は「少しでも望みがある限り、勝ち点3をとろうと思っていた。早い時間に点がとれてよかった。ただ結局、最後の優勝が本当の優勝だと思う」と話し、10月10日に開幕する上位6チームによるエキサイティングシリーズを見据えていた。