J2札幌が、川崎Fから期限付き移籍中のDF福森晃斗(23)を来季、完全移籍で獲得することが22日、分かった。昨季札幌に加入し、2年目の今季はチーム最多8アシストを記録。J1浦和からも獲得オファーを受けたが、来季J1昇格を目前にしている札幌に残ってのプレーを最優先と考え、合意に達した。
ブラジル人トリオ、チーム得点王のFW都倉に続き、首位独走のキーマン福森も、来季残留が決まった。現在J1首位の浦和も高く評価しており、ペトロビッチ監督との面談にも応じたが、本人の気持ちは揺らがなかった。来季契約が残る川崎Fとの交渉は大枠で済ませており、浦和にも既に断りの連絡を入れた。今後、代理人を通じて条件面を詰めていく。
この日の東京V戦では、0-2の後半32分、中央から約22メートルの直接FKを得意の左足で決め、今季3点目を挙げた。勝ち点は取れなかったが「下を向く必要はない。いつか負けるゲームは来る。すぐに昇格できるとも思っていないので。気負わず次のアウェーで勝ち点3を取りに行くだけ」と切り替えた。来季去就を固め、気持ちを集中させて、J1昇格にまい進する。



