今季限りで現役を引退するJ3大分の元日本代表FW高松大樹(35)が9日、大分市内で記者会見に臨み「ここ数年は思うようなプレーができなかった。(大分)トリニータのおかげで長くサッカーができた。本当に幸せ者」と涙を流し、17年間のプロ生活で16シーズンも在籍したクラブに感謝した。

 2000年に大分に入団。04年アテネ五輪に出場し、08年ヤマザキナビスコ・カップ(現YBCルヴァン・カップ)では最優秀選手に輝く活躍で九州勢初のタイトルを獲得し「一つの夢がかなった。一番の思い出」と述懐した。今季J3で2試合を残して2位につけており「チームが一致団結して、J2に昇格できれば」と思いを口にした。