北海道コンサドーレ札幌MF菊地とFW金園が、北海道教大岩見沢との練習試合で実戦復帰した。

 菊地は2月25日の開幕仙台戦で左ふくらはぎを負傷。復帰後3月11日のホーム開幕C大阪戦前のアップ中に再負傷していた。この日は45分間、左DFとしてプレーし「もっとプレーの精度を上げて(26日の)ルヴァン杯にも出られるよう準備をしたい」と前を向いた。3月27日の練習試合で左太ももを負傷した金園は、FWとして30分の限定出場。「何度も離脱してもどかしいし、偉そうなことは言えません。早く試合に絡めるように状態を上げていきたい」と復帰への意欲を見せた。