今季からJFLに昇格した町田ゼルビア、V・ファーレン長崎の2クラブが13日、都内のJリーグ事務局を訪問、Jリーグ入会に向けた準加盟申請書を提出した。今後、2クラブは書類審査や今月下旬にも予定される現地調査などを経て、準加盟の承認を目指すことになる。

 町田ゼルビアの守屋実代表は「町田は数多くのJリーガーを送り出している。地元、地域の誇りとなるクラブづくりをしたい」と意欲を示した。またV・ファーレン長崎の岩本文昭事業部長は「いろいろな意味でハードルが高い。県民のみなさん、自治体の方の支えが必要。それがあって実現可能となる」と地域の協力を期待していた。