Jリーグ選手協会は17日、東京都内で総会を開き、藤田俊哉会長(熊本)の再任を決めた。藤田会長は3期目で、新たな任期は2年。副会長の石川直宏(東京)鈴木啓太(浦和)川島永嗣(川崎F)高木義成(名古屋)も再任された。藤田会長はサッカー人気の低迷が指摘される中で「Jリーグ、サッカー界にいかに関心を持ってもらえるかが大事」と抱負を語った。このほか、選手契約に関する問題を解決するための第三者機関「国内紛争解決室」の設置をJリーグ側に求めていくことを確認した。