博報堂DYメディアパートナーズは13日、「アスリートイメージ評価調査」の結果を発表し、好感が持てる選手でサッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」のFW川澄奈穂美(26=INAC神戸)が1位になった。2位は米大リーグ、マリナーズのイチロー。

 勢いを感じる選手は「なでしこ」をけん引するMF沢穂希(INAC神戸)が1位となり、女子ワールドカップ(W杯)初制覇とロンドン五輪出場を決めた実力と人気を象徴する結果となった。

 総合ランキング1位はイチロー、2位がフィギュアスケートの浅田真央(中京大)で、3位に沢が入った。

 調査は9月29日から10月4日まで首都圏と京阪神圏在住の15~69歳の男女を対象に実施された。