日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長(52)は13日、東京都内で開かれたJリーグ強化担当者会議で、11月のU-22(22歳以下)日本代表が臨むロンドン五輪アジア最終予選の2試合では、各クラブから招集する選手は基本的に2人までとすることを報告した。

 これまでは各クラブ3人まででクラブ側と合意していた。原委員長は「Jリーグの優勝、残留争いの大事な時期ということを考慮した」と話し、11月に限った措置であることを強調した。