日本サッカー協会は12日、東日本大震災の発生から2年間を対象としたサッカーファミリー復興支援活動の予算配分案を発表し、収支はともに約8億8700万円となった。

 収入のうち約5億1000万円は国際サッカー連盟(FIFA)からの義援金で、支出のうち約6億9000万円は競技場や練習施設の新設・改修費。

 3年目以降の予算配分については、復興状況などを見て検討する。