Jリーグは18日、アジア戦略国際社会貢献活動の一環として、独立行政法人国際協力機構(JICA)「世界の笑顔のために」プログラムへのユニホーム寄付を行った。

 今年から「Jリーグアジア戦略室」を設立し、東南アジア諸国の各プロサッカーリーグとパートナーシップ協定を締結している。今回はJICAとアディダス・ジャパン株式会社の協力のもと、フィリピン、ジンバブエ、ケニアにユニホーム4チーム分(44着)を寄付することになった。

 Jリーグでは今後も世界やアジアで恵まれないサッカー環境の子供たちを対象に定期的な国際社会貢献活動を実施し、普及活動に貢献する意向だ。