Jリーグは1日、将来的な大会方式の変更などを議論する意見交換会を大阪市内で開き、C大阪やG大阪、名古屋などJ1とJ2の7クラブの社長や幹部が出席し、ポストシーズン制の導入などを検討した。
リーグの成長戦略の一環として、米プロスポーツなどを参考にした優勝決定のポストシーズン制も一案として挙がっている。
Jリーグの中西大介競技・事業統括本部長は「2ステージ制だけの議論では決してない。クラブの利害ではなく、リーグ全体を考える意見が多く出た」と話した。
5日には福岡で同様の会合を行い、8月の戦略会議で意見を集約する。