Jリーグは9日、来季リーグ公式試合球として、モルテンの提供を受け、アディダスの「ブラズーカ」を使用することを発表した。

 14年W杯ブラジル大会の公式試合球でもあるブラズーカは、100万人以上のブラジル人が参加した同国内の命名キャンペーンで採用されたもので「ブラジル人の誇り」を表現する言葉。白ベースの基調に、ブラジルを連想させる緑、青、オレンジを加えた構成になっている。歴代W杯公式球としては最少の6枚パネルになっており、ボールバランスと飛行安定性が向上した。