J2栃木は8日、昨季まで2年間在籍した元日本代表DF米山篤志(34)が現役を引退することになったと発表した。

 栃木県出身の米山は桐蔭学園-駒大から東京V入りし、00年には日本代表にも招集された。DFながら正確なキックを生かしたビルドアップ能力が売りで、その後川崎F、名古屋をへて、地元栃木でプレーした。

 米山は愛着ある地元のクラブを通じ「次のステップに進むべき時が来たと感じたので引退を決意しました。プロ選手として地元でプレーできたことは非常にうれしかったし、名誉なことでした。これまで栃木SCというクラブをプロの舞台にまで上げていただいた関係者、スタッフ、選手全ての方々に、尊敬の念と感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。

 今後については「これからは、プレーヤーとして見てもらう立場ではなくなりますが、サッカーに携わることでさらに自分を磨き、サッカー界の発展に貢献していきたいと思います」と熱い思いをにじませた。