J1のC大阪は30日、ブラジル人のセルジオ・ソアレス氏(44)が新監督に就任すると発表した。契約期間は来年2月1日から13年1月1日まで。

 ソアレス氏は現役時代、DFとして母国のインテルナシオナルなどでプレー。96年にはJリーグに昇格したばかりの京都に加入し、リーグ戦9試合に出場した。04年の現役引退後はブラジルでクラブを率いた。

 C大阪は29日の天皇杯全日本選手権準決勝でJ2のFC東京に0-1で敗れ、レビー・クルピ監督(58)の最後の指揮となった。