Jリーグの大東和美チェアマンは15日、J1のFC東京のランコ・ポポビッチ監督(44)が4月21日の仙台戦で審判員を中傷する発言をしたことに対し、けん責処分(始末書提出)を科すことを決めて発表した。

 同監督はハーフタイムのテレビインタビューで判定への批判を繰り返し、これが公の場において監督、コーチらは審判員らの中傷などをしてはならないという規約に抵触した。