札幌は20日、札幌・宮の沢で1時間半の練習を行った。前日19日の鹿島戦(カシマ)ではクラブのリーグ戦最多失点となる0-7で大敗。主将のMF河合竜二(33)が「反省するところはして、次に生かさないといけない」と言えばGK高木貴弘(29)は「あれだけやられた。もう自分たちは次やるしかないですから」と前を向いた。石崎信弘監督(54)は「セットプレー絡みの失点が多かった。しっかり修正して次の試合の準備をしたい」と話した。