札幌が4日、札幌ドームサブグラウンドで8対8の戦術練習などを行った。6日のナビスコ杯清水戦に向け、石崎信弘監督(54)は両サイドバックにDF日高拓磨(29)、前貴之、小山内貴哉(ともに18)ら複数の選手をテストした。主力組左MFには三上陽輔(20)を抜てきした。先発すれば4月18日のナビスコ杯鹿島戦以来、49日ぶりとなる三上は「しっかりメンバーに入れるようアピールしたい」と意気込んだ。