J1札幌を運営する北海道フットボールクラブが14日、札幌ドーム内会議室で「サポーターズ

 ミーティング」を開催した。クラブ主催での大規模なサポーター集会は初。J2降格に至った経緯と来季ビジョンの説明と、サポーターからの質疑応答を合わせ、3時間を超える長時間の会合となった。9月29日の川崎F戦敗退で降格が決定。ハーフタイム時点まで降格の条件を正確に把握していなかったことを追及され、矢萩竹美社長(62)は「認識不足。いろんな場面を想定したシミュレーションができるようにしたい」と話した。