浦和は4日、ドイツ2部リーグのケルンから来年1月1日までの期限付き移籍で加入していたDF槙野智章(25)が完全移籍すると発表した。今季、主力として33試合に出場、6得点だった。

 広島市出身の槙野は、広島から11年に当時ドイツ1部のケルンへ移籍。12年は期限付きで浦和へ移籍していた。クラブ広報を通じ「ようやく正式にレッズの一員になれたような気がしている」との談話を出した。