Jリーグは6日、ナビスコ杯決勝(8日=埼玉)で、W杯ブラジル大会で使用された「消えるスプレー」を試験導入すると発表した。

 スピーディーな試合展開実現に効果があれば、来季のリーグ戦などでも採用する。

 スプレーはFKの際、審判員がボールと選手がつくる壁の距離を示す線を、ピッチ上に引く際に使われる。

 W杯では円滑な進行の助けになり、イングランドやドイツなどのリーグでも使われている。