日本協会理事会が11日、東京・文京区のJFAハウスで行われ、Jリーグのアジア枠創設を決めた。09年より現行の外国籍選手3人枠に加えて、新たに1人のアジアサッカー連盟(AFC)加盟国選手の登録を認め、出場可能な外国籍選手は同枠選手を加えて4人になる。創設の目的は、ゲームのレベル向上とアジアにおける新規事業開拓など。同枠の創設によって、アジア諸国でのJリーグ放送権料獲得の可能性もあるとされた。