<J1:名古屋1-0G大阪>◇第24節◇13日◇万博
G大阪が首位名古屋に0-1で敗れ、優勝戦線から脱落した。前半10分に先制されると、攻撃陣が沈黙。クラブワースト記録を更新する公式戦10試合白星なしとなった。勝てば名古屋との勝ち点差は5に詰まり、望みもつながったが、残り10試合で11差では…。終戦ムードが広がった。
西野監督の言葉も力がない。「10試合残してこれだけ差がつくと、トップグループに近づくのは厳しい。順位というより、この勝ちきれない状況を何とか打開したいということだけ」-。FWバレーの電撃退団後、2カ月近くも勝てない。ゲーム主将のDF山口も「大きなことを言える立場じゃない」。この日も終盤にFW播戸、FW山崎を投入し、総攻撃を仕掛けたが、好調時の迫力はなかった。
逆転Vが厳しくなり、あとはACLにかけるしかない。今日14日には17日の準々決勝アルカラマ戦第1戦に向けて敵地シリアへ出発する。MF遠藤は「自信を持ってプレーすること。切り替えるしかない」と自らを鼓舞するように言った。ACLで再浮上のきっかけをつかめなければ、J2降格ラインまで近づいてくる。【北村泰彦】




