浦和MF三都主アレサンドロ(31)が27日、新ポジションで実戦テストに臨んだ。29日のナビスコ杯予選リーグ横浜戦(日産ス)に向けた11対11のミニゲームに出場。本職は左サイドながら、控え組のボランチでプレーし、精度の高いキックで得点機を演出した。常々「どこの位置でもチームのために貢献したい」と話しており、昨年6月28日の柏戦で左太ももの筋肉を断裂して以来となる公式戦復帰へ順調な調整をかさねた。