今季限りで磐田を退団する元日本代表FW中山雅史(42)が、海外移籍も視野に入れていることが12日、明らかになった。クラブ関係者によると、中山は「海外でもいい」と、シンガポール(S)リーグなどを例に話しているという。通常SリーグはJリーグと同時期の2月に開幕するため、移籍先探しの期限を「来季J開幕まで」としている中山にとって都合はいい。

 この日の会見で、中山は「チームの戦力として僕を必要としているところに行ければベスト。家族も僕のことを尊重してくれる」と、あらためて現役に対し強い意欲を示した。現段階では、静岡県1部リーグの藤枝MYFCがラブコールを送り、J2熊本も獲得に興味を見せている。今後、国内外に広く門戸を開き、新天地を探していくことになる。