コンサドーレ札幌のMF古田寛幸(18)が今季、背番号14を背負うことが14日、分かった。昨季は高校生ながらトップチームに帯同して19試合に出場。クラブでは中盤のキーマンとして活躍した最年少18歳への期待もこめ、背番号27から14への変更を決めた。ヨハン・クライフ氏(62)ら世界的名選手も背負った番号をつけた古田が、若き札幌の顔として、J1昇格を目指す。
プロ1年目となる古田に、偉大な背番号が与えられる。クラブは昨季、高校在学中ながら右サイドハーフなどでレギュラーを獲得した活躍を評価。サッカー界ではクライフ氏や、バルセロナFWアンリなど世界的スターが着ける「背番号14」を与え、さらなる飛躍につなげることとなった。
チーム最年少18歳に、攻撃のキーマンとしての自覚を芽生えさせる。昨季は高校生でのトップ帯同ということもあり、試合に出場するだけで評価の対象となった。だが三上大勝強化部長(38)が「予想以上の活躍」と言うように、8月2日のC大阪戦で途中出場でデビューして以降、18試合に先発出場するなど大ブレーク。石崎監督の信頼も勝ち取り、スター背番の抜てきにつながった。
“相思相愛”の番号になる。中盤の選手ながら「10番よりも14番が好き」とかねて話しており、念願がかなった格好になる。クラブでは昨季も「10」や「14」を候補に挙げていたが、10番は高校生には重圧になるということで回避。14番も他選手との兼ね合いから、結果的に27番に落ち着いた経緯がある。今季はMFダニルソンが名古屋に期限付き移籍し、14が空き番となったことで、変更に支障はなくなった。
古田は今オフ、「筋肉をつけ体を大きくしたい。メッシのように当たり負けしない体になりたい」と、自主トレでフィジカル強化を重点的に実践している。15日にメディカルチェックを行い、17日のキックオフイベントで新14番を背負った姿がお披露目される。【永野高輔】




