<練習試合:磐田2-0藤枝MYFC>◇25日◇大久保グラウンド
守護神がついにピッチに戻ってきた!
右脛骨(けいこつ)骨折で長期離脱していた磐田GK川口能活(34)が25日、大久保グラウンドで行われた藤枝MYFCとの練習試合に背番号1をつけて出場。昨年9月以来7カ月ぶりの実戦で、後半23分までの68分間ゴール前に立ちはだかった。ピンチが少なく大きな見せ場こそなかったが「対外試合では予測不能な相手に対応しないといけない。今日はゲームをやることが大事」と納得の表情を見せた。
練習試合とはいえ、紅白戦とは違う久々の対外試合。百戦錬磨の川口も「前の前の日ぐらいからワクワクしていた」と、待ちに待ったときだった。「最初はどうやってゲームに入るのか忘れていたけど、すぐに思い出した。動きの細かい部分だったり、芝生の感触を確かめながらやれた」。忘れかけていた緊張感を肌で感じ、自身が戦ってきた場所を思い出した。
次戦の起用について、柳下監督は「今日のプレーだけでは判断は難しい。もっとリアクションのプレーを見てみないと」と慎重な構えだ。チームは24日に浦和を完封で破り、公式戦6戦連続負けなし。GK八田も好調だけに、復活した守護神とのGK争いが激しくなるほど、チームは活性化する。【栗田成芳】



