来季コンサドーレ札幌に加入する室蘭大谷高のDF櫛引一紀(3年)が6日、同校で入団会見を行った。プロ入りへの心構えとして日本代表DF田中マルクス闘莉王(29)ばりの自己主張をしていくことを宣言。新人での開幕スタメン入りを目標に掲げるなど早くも闘志を燃やした。
櫛引が“札幌の闘将”を目指す。「目標は開幕スタメン。ピッチに立ったら先輩、後輩は関係ない。自分の意見はしっかり言っていきたい」。1年目からプレーだけでなく態度でも積極的に攻めの姿勢を打ち出していく。目標の選手としては札幌DF石川直樹(25)を挙げた。「練習参加したとき、強いリーダーシップに刺激を受けた」と身近な“アニキ”の下で成長を図る。
クラブではセンターバック、サイドバック、ボランチまで「守備的なポジションはどこでもできる(東京DF)今野のような選手に」と期待。闘莉王の個性、石川のけん引力、今野のバランスを合体させた万能DFになることが使命だ。
道内高からのDF獲得は初。三上大勝強化部長(39)は「将来、最終ラインを任せられるような選手が加わったことは意義がある。身体能力だけでなく吸収が早いのも魅力。日本(代表)を意識できるような選手に育てていきたい」と話した。【永野高輔】




