経営再建中のJ2大分は15日、借入金返済などの資金繰りが厳しくなったとして、県が全額出資する大分県文化スポーツ振興財団に12日付で2億円の融資を申請したと発表した。5日に今期(10年2月~11年1月)の決算見込みを公表し、純利益が経営再建計画で立てた約3億1600万円を大幅に下回る約3700万円にとどまっていた。青野浩志社長は「ぎりぎりまで努力してきたが、どうしてもカバーしきれなくなった」と話した。17日の同財団の理事会で承認されれば、Jリーグから受けた融資などの返済に充てる方針。大分は05年にも2億円を借りており、現在も約8000万円の残高がある。




