コンサドーレ札幌U-18MF荒野拓馬(17)が、今日27日の福岡戦ベンチ入りのため試合当日に現地入りすることが26日、決まった。DF石川の負傷やFW内村の出場停止もあり、この日、福岡入りしたメンバーはベンチ枠18人に4人足りない14人にまで減少。荒野はこの日、高校の授業があったため異例の“弾丸遠征”で15人目の選手として合流することになった。

 若さで強行日程を乗り越える。荒野はこの日、札幌工高の授業を受けた後、午後6時半からユース選手として室蘭大谷との練習試合にも出場。今日27日午前の直行便で福岡入りするという強行軍にも「Jユース杯で日帰り遠征も経験した。問題ない」と意欲を見せた。

 30日から12月3日まで高校の定期試験があるため福岡戦の帯同は流動的だった。だが前節徳島戦で内村が累積警告で2戦出場停止。帯同メンバーは札幌新川高の試験後に合流したU-18三上を含めても14人。そのため、クラブでは荒野の日程を再度、学校側と調整していた。

 石崎監督は途中起用について明言は避けたが「今日の(上原)慎也があまり良くなかったからね」と微妙な発言。デビューした10月24日富山戦では後半ロスタイムの約1分しかプレーできなかったが、アピールタイムが増える可能性は十分ある。【永野高輔】