Jリーグが、東日本大震災の影響を受けたクラブに対する安定基金や配分金の前倒し分配などの援助策を打ち出す。1日、Jリーグの中西大介事務局長が明言した。震災の影響でJ1ではリーグ戦、ナビスコ杯を含め最大9試合を消化していないクラブもある。そのため、チケットやグッズ販売による収入が滞り、資金不足に陥るクラブが出てくる可能性がある。そのため、同事務局長は「(今月の)J1、J2実行委員会でも話し合われると思うが、基金をつくるのか配分金の前倒しかなのか、考えないといけない」と話した。

 また5月まではナイター開催を自粛し、それ以降は予定通りナイター開催を計画しているが、同事務局長は「照明を減灯したり、開催時間を柔軟に変更するなどして対応する」と説明した。