鹿島MF小笠原満男(32)が、被災した小笠原の地元岩手を訪問したJ2横浜FCのFWカズ(三浦知良)に続き、故郷に笑顔を届ける。18日、茨城・鹿嶋市内のグラウンドで練習後「カズさんが訪問してくれて、大人も子どもも喜んでいると、岩手の方々からぼくに電話がきた。恩を感じます。明日は絶対勝ちたいですね」と話した。

 小笠原は3月29日の慈善試合でカズと対面。カズは被災地を訪問した小笠原に状況を聞くと親身になって心配したという。小笠原が前日17日に電話でお礼を述べると「これからもいろんなことをやっていこう」と呼び掛けられ、「本当にありがたい」と感謝した。

 今日19日は東日本大震災後、初の国内公式戦となるACL1次リーグ水原三星戦(東京・国立)を迎える。勝てばH組首位になり、1次リーグ突破に大きく前進する。「喜んでもらえる結果を出したい」と必勝を誓った。